ベルタ葉酸サプリ 副作用

葉酸サプリは副作用がでるのか?

 葉酸は、ほうれん草の葉から発見された事でも知られる、水溶性ビタミンに分類される生理活性物質です。
 
 レバーや緑黄色野菜、果物に多く含まれており、調理や長期保存による酸化によって破壊される性質を持つため、摂取するためには新鮮な生野菜や果物を食す必要があります。
 
 葉酸は、妊娠や授乳による葉酸の要求量の増加や小腸の病理的変化、アルコール中毒などによって不足になる場合が多いです。
 
 葉酸は、アミノ酸や核酸の合成に必要な成分であるため、欠乏すると細胞分裂の盛んな箇所に悪影響が出ます。
 
 症状としては、貧血や免疫機能の減衰、消化管機能の異常などの症状が出ます。また、心臓病や大腸ガン、子宮頸ガンのリスクが高まるという研究結果も出ており、妊娠期の葉酸不足によって胎児の神経管閉鎖障害が起きやすくなったり、無脳児の発生のリスクが高まるなど、人間の身体に必要不可欠な栄養素の一つとなっています。
 
 葉酸は新鮮な野菜や果物に多く含まれており、熱や酸化によって破壊されてしまうため、効率よく摂るにはサプリメントで摂取するのが適しています。葉酸を最も必要とするのは、妊娠している女性や、妊娠活動中の女性です。
 
 例えば、サプリメントを摂取することで子宮内膜が強化されるため、着床がしやすくなったり、ダウン症などの先天性異常を予防できたり、つわりを軽減する効果を得ることができます。また、搾乳期には母乳の生成や母体の貧血予防にも役立ち、男性が摂取することで精子の質を向上させるとの研究結果も出ています。そのため、妊娠活動中・妊娠中の女性だけでなく、男性にも効果がある栄養素です。
 
 このように、身体に良い効果が期待できる葉酸ですが、摂取しすぎると副作用の危険性もあります。推奨摂取量は成人男女で1日200μg(マイクログラム)、妊娠活動中の女性では1日に400μgとなっています。
 

 必要以上の量を摂取してしまうと、食欲不振やめまい、吐き気、むくみ、不眠症などの副作用が出る場合があるため、過剰摂取には注意したい栄養素でもあります。